中国でのCoffee事情について

工場のM氏が中国で開催されている催事に参加するために、海外出張で一週間ほど出かけてきました。
今は中国では旧正月前ということで人の動きも多い時期だったようです。
中国も今季節は冬で、M氏も出張中はかなりの冷え込みで寒さとの戦いであったようです。

中国国内の市場について

百貨店への参加も兼ねて中国市場を色々と視察して来てくれましたので、ご紹介させていただこうと思います。
まず見かけたのが熱風式の焙煎機です。
日本国内でも使われていることがありますが、熱風式の焙煎機で短時間でコーヒーを焙煎することのできる機械です。

またペーパードリップでコーヒーを抽出されているものも試飲しM氏は少し奮発しブルーマウンテンを飲んできました。
ペーパードリップの「蒸らし」のタイミングでペーパーの上を棒で撹拌するという抽出方法です。
近年ではスペシャルティコーヒーの抽出方法でも使われており海外では見かけますが、中国国内でもそのような抽出方法がされていたそうですね。
なぜ撹拌するのか少し考えてみたのですが、深煎りのコーヒーの場合コーヒーの中に含まれている炭酸ガスが膨らむ時の関係でコーヒーの粉が全体的に膨らみ攪拌されます。
一方で浅煎りの場合には炭酸ガスの発生量が少なく、コーヒー全体が撹拌されることがなく抽出率が下がるという現象になるのではないかなと思います。

そのため蒸らしの行程中に撹拌することによって、よりコーヒーが抽出されやすいという状態になっているのではないでしょうか。
味わいはしっかりして抽出されておりペーパードリップの味わいを楽しんだそうです。

最後になりますが、百貨店内では他にも一人用のカラオケボックスがフロア毎に設置されており中国国内では人気があるようです。
日本では見かけませんがまるで電話ボックスのようなカラオケボックスで、外から丸見えです。
日本人が使うのには少し勇気がいるかもしれませんね。
中国では当たり前なのでしょうか、みんな恥ずかしがることなく堂々とカラオケを歌っていました。