ロースト(焙煎が)引き出すコーヒーのうま味[コーヒー抽出指導号]

コーヒーの味の80%は焙煎で決まると言われているほど、コーヒーを美味しくいただくために大切なのか焙煎です。
上手な焙煎とは、味の特徴を活かしながら、香り、酸味、苦味をうまく引き出すことを言います。
焙煎の種類は浅煎り、中煎り、深煎りの大きく3種類に分かれます。
一般的に浅煎りは酸味が強くて独特の香りがあります。
深く煎り込むに連れて、酸味が失われて苦味が出てきます。
加えて芳香よりも優ってきます。

ローストの種類

コーヒーの焙煎を大きく八段階に分類したものです。

ライト(Light)

最も浅い煎りでコクや香りはほとんどない。
用途としてはテスト用のローストとして使われることが多いです。

シナモン(cinnamon)

ポピュラーな浅煎りで、強い酸味が残る。
豆の色はシナモン色。

ミディアム(medium)

中煎り。
香りが良くてまろやかな酸味が特徴。
主にブレンド用として使用される焙煎です。

ハイ(High)

酸味も調和する苦味も出てくる。
ブルーマウンテンキリマンジャロによく合う.

シティ(City)

酸味より苦味が強い煎り。
コロンビア、ブラジルによく合う。

フルシティ(FullCity)

フルシティアイスコーヒー向き。
酸味がなく苦味が主体。

フレンチ(French)

苦味が強いフランス式ロースト豆。
豆は少し黒みを帯びてくる。

イタリアン(Italian)

豆の色は黒く表面にオイルが浮いてくる。
イタリア式ロースト

グラインド

豆の挽き方
ばらつきのないように挽くことが大切。
コーヒー豆は挽いて粉にすると、空気との接触面が広がって、急速に酸化し香りも失われるため、抽出する直前に挽くのがベストです。

豆は挽いた粉の形状でも味が変わってきます。
挽くときは、バラつきがないように注意を。
豆の大きさが違うと、濃度や酸味、苦味がぱらついて抽出されてしまいます。
(コーヒー抽出指導号より)