コーヒーカップとワイングラス

カップの色で味が変わる

世界中にありとあらゆるコーヒーカップがありますが、どのコーヒーカップが一番美味しくコーヒーを飲めるのでしょうか?

コーヒーは嗜好品であり、そのコーヒーを飲むコーヒーカップも当然、それぞれの好みによることになります。カップの色やデザインも様々ですし、口にあたるカップの分厚さも多種多用です。

色の研究をされている方に、黄色のコーヒーカップでコーヒーの試飲をテストされたことがありましたが、さすがに味に違和感を感じるほどコーヒーには合いませんでした。黄色のお皿やカップはあまり食欲をそそらないと色だそうです。どの色のコーヒーカップが一番合うかは当然嗜好品であるコーヒーですのでそれぞれの好みによりますが、基本は、褐色のコーヒーには、白色のコーヒーカップが合うと思います。

ワイングラスと味の関係

ワイングラス 味

カップの口に当たる厚さですが、イタリアのエスプレッソや京都の喫茶店の老舗の「イノダコーヒー」など分厚いコーヒーカップを使用されています。方や、磁器のコーヒーカップは薄手のものが多いです。

以前、ワイングラスの飲み比べの勉強会に参加したときに、ワイングラスの場合はワインの種類によってワイングラスが違うことを教えていただきました。

例えばシャンパンを飲むシャンパングラスは縦に細長い口が小さなグラスです。方や香りを楽しむ赤ワインのグラスは、口も大きく、グラスの中でワインの香りが広がるような丸みのあるグラスですし、白ワインはやや細めのグラスを使用しています。

シャンパンのような炭酸が少し入っておりやや苦みの香りや味を楽しむワインは、口を細めてのどの奥に一気にワインを流し込む飲み方ができるよう細めています。方や、赤ワインのように口の中で香りや味を含んで楽しむワインは、グラスの口は大きく、口の中でワインが広がり舌の両側の酸味を感じさせるよう口を広げて飲むように角度が計算されています。

白ワインはその中間でやや細くどちらかと言えば冷えてワインを飲むのでさっと口の中に流れて飲めるようになっています。コーヒーカップは薄手のカップが多いですが、酸味がお好きな方は、口の中で広がりやすい薄手で口が広いカップをおすすめします。方や苦みを楽しみたい方は口を細めての舌の奥の苦みを感じやすい部分にコーヒーが流れるような分厚いコーヒーカップをおすすめします。

最高のカップを見つけましょう!

昨今のコーヒーブームですが、口の中にコーヒーがどのように流れ入るのかを徹底して味の追求をしていくのはこれからと思います。自分の好みのコーヒーカップを色、分厚さ、カップの角度など、いろんなカップを飲み比べしてこれぞというカップに出会うえたとき、また違った意味でコーヒーの楽しみが増えると思います。